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「鬱の底」ってどんな感じ?

鬱病になると気力に満ち溢れた状態と気力が湧かない状態を、
まるでスイッチのON/OFFのように繰り返します。
このOFF、
つまり何かをする気力がなくなって体が沈むように重くなる状態を、
「鬱の底」と表現させていただきます。
状態は人それぞれですが、
私の場合「鬱の底」にひとたび沈むと、
頭の中がまるで重りでも詰め込まれたかのように重くてぐちゃぐちゃになり、
趣味や娯楽はもちろんのこと、
手足を動かすこと、
果ては飲食や呼吸といった生命維持活動に至るあらゆる行動が辛くなります。
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