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その辛さ
こんなことを言うと、
鬱病にかかったことのない人は
「そんなのみんな同じだ」
「単なる甘えだ」
「元気を出せばいい」
と感じることでしょう。
そして体の病気のように、
症状が目に見えないこころの病気であることから、
上記のように言われてしまえば「明確にコレ!」という出せないため反論に困ってしまいます。
ですがこの状態になると、
先にも述べたように趣味や娯楽と言った自分の好きなことさえできなくなります。
私にも「漫画・イラストの製作」「ゲーム」といった趣味がありますが、
「鬱の底」の状態にいると手足の先の指一本動かすことさえ辛くなり筆記具を握る・ゲーム機を用意す
ることはもちろん。
パソコンを付けることさえ辛くなります。
何ならイラスト・漫画はネタを考えるということを、
ゲームはクリアの為の道筋を考えることを、
それぞれ想像するだけで既にダメです。
何もかもが嫌になり、
楽しくなくなり、
まさに生きているだけでやっとの状態になってしまい、
「願わくばこのまま静かに消えてなくなりたい」と思うようになります。
特に私は、
台風の前後や季節の変わり目と言った気圧が低くなるタイミングになると「鬱の底」に沈みやすく、
またSNSでも同様の書き込みを散見しました。
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