自分を”ダメ人間”と思う人へ[その2]

「自分を”ダメ人間”と思う人へ」のその2です。

真のダメ人間は

「自分の犯した過ちに罪悪感を抱かない、

そもそもそれを過ちとも思わない人間」

だと思います。

自分を”ダメ人間”と思う時点で、

あなたはダメ人間ではないと思います。

まずは自分のダメなところを見つけ、

それをダメなところと認識しているあなたを

認めてあげてほしいと私は思います。

ダメ人間じゃない

この記事を読んでいる、「自分はダメ人間」と

常に自分を責めている皆さん。

私は皆さんは、”ダメ人間”では

無いと思います。

真の意味のダメ人間というのは、

自分の犯した過ちに罪悪感を抱かない、

そもそもそれを過ちとも思わない人間だと

私は考えます。

人のものを盗んでおいても悪びれない、

人を傷つけたり、不快にさせても知らん顔、

こういった人間こそ”真のダメ人間”、

自分の犯した過ちに罪悪感を抱く時点で、

あなたはダメではありません。

自分の過ちから立ち上がろうとするのであれば、

尚更ダメ人間から遠い存在です。

ダメ人間だったらそんなことは

しないと思います。

自分の犯した過ちや、

自分のダメと思う点を省みれる時点で、

あなたはダメ人間ではないと思います。

自分のダメな部分をわかっているのなら、

若しくはわからないけど

兎に角ダメだと思うのなら、

あなたはそもそもダメ人間でさえありません。

胸を張ってそこをまず認めましょう。

そして、自分をダメ人間と卑下して、

暗く生きることをやめることが、

より良い明日の為の第一歩であると、

私は考えます。