私の考えに偏りがあると思う理由・原因と今後の生き方。

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「鬼野子」です。

姉と最近話したとき、はっきりと言われました。

「鬼野子の考えには偏りがある」と。

図星しかないです。

できる限り平等に考えたいとは思うのですが、

どうしても個人の偏った考えが出てきます。

偏った知識を、もともと偏りのある自分の頭が

処理しているので、当然の結果です。

なので「もしかして偏ってる?」とも、

疑っていたので、「やっぱりな」

という感想です。

考えの偏りの原因の思い当たる節もあります。

なので今後どうしたらいいのかも、

自分なりに見えております。

「偏るのはしょうがない、肝心なのは

どう人と接し、何を意識して生きていくか」

だと思います。

今回の記事は考えながら書くというよりも、

「考えに偏りがあるならどうするか」

という対策?を皆さんと共有したいという

記事になっております。

というわけで、今回は、自身の思考に

偏りがあると知った時のこと、

そう思う根拠、対策、今後の人生で子の学びを

どう生かしていきたいかなどを

記事にしていき、皆さんの人生を

よりよいものにする手助けができたらと

思います。

自分に対する学びは尽きません。

自分のことを知れば知るほど、

自分の人生は生きやすくなります。

「生きづらさを楽しむ」HENTAIですが、

この記事が皆さんの、より良い明日のヒントに

なったらうれしいです。

目次

執筆のきっかけ

きっかけは姉との会話でした。

身内でしかできないような過激な話を

していたのですが、その際に

「鬼野子は考えが偏っている」

と言われたことです。

理由としては、私の話には

「反対派の意見を調べていない」

というものです。

ぐうの音も出ませんね。

私も「反対派のこと何も知らない」という

自覚があったので、すんなりとこの指摘を

受け入れることができました。

思い返してみれば自分の考えや発言が

ある一方向に偏っているなと感じることは

たくさんありました。

そしてそんな偏った考えを、

人に押し付けていたことも、

よくありました。

自覚する範囲で思い返してみても結構出るのです

無意識のものを含めると

たくさんあると思います。

ただここで終わってしまっては、

面白くありません。

この偏った考えによって、私は

たくさんの人を困らせていたのかもしれません。

と、ここまでで終わってしまうのが、

世のなか大半だと思いますが、

これでは面白くありません。

折角面白いネタが舞い込んできたのですから、

掘り下げてネタにしていきます。

自分の言動を見直すいいきっけにして、

そこから得た学びを皆さんと共有したい。

そう思って、今回この題材を

取り上げました。

偏りエピソード

主に自分の考え方に偏りがあると

感じたエピソードは、他にもあります。

といっても、「今思い返してみれば」ですが。

私がまだFXをやっていた時のこと。

友人と、手法を教えてくれた人と3人で

やっていたのですが、その友人が

手法を教えてくれていた人と折り合いが悪く、

友人がミーティングなどに来ないことが

あったのです。

私は教えてくれていた人と接する機会の方が多く

その人の話しか聞いていませんでした。

友人本人も自分の気持ちを伝えなかったことも

相まって、どんどん友人への評価が

偏っていきました。

そんな友人が部署を変えてもらうように

会社と交渉していたのですが、その際

「希望部署に行けないなら辞めます」

といった話をしたとのこと。

その話を聞いた教えてくれていた人は、

「それは最悪の意見の通し方だ」

という話をし、私はそれを

鵜呑みにしていました。

それからしばらくして、別の友人と食事を

しているとき、その話をすると、

「別にいいじゃん」

「そのくらい異動したかったんだろ」

と言われ、衝撃を受けました。

その時は衝撃のあまり「そっか・・・」しか

いうことができませんでした。

でも今思うと、当事者である友人の話に

耳を傾けてなかったなと、反省するばかりです。

まさに「自分の考えが偏っている」ということを

証明するのに十分なエピソードと言えます。

偏っている原因

ここからは自分の言動に考え方に偏りがある

その原因について、自分なりに考えてみます。

これには大きく分けて2つあると、

私は考えます。

  • 情報収集の浅さ
  • 興味関心の偏り

1つ目は「情報収集の浅さ」です。

ある事柄において、自分の考えを持つとき

私はその事柄に対する情報や、

自分と近い意見しか集めておらず、

「反対派の意見も集めたほうがいいのに」と

思うことがよくあります。

「吟味より傍観したい」

「スナック感覚で楽しみたい」

というのが、反対意見を集めない理由です。

その延長線上で得意げに話をするので、

偏った意見しか出てきません。

2つ目の理由は「興味関心の偏り」です。

1つ目の理由に加えて、

「反対意見に興味がない」というのは

この偏りに拍車をかけています。

私は、ADHDです。

興味のないことへの意欲はほぼ0です。

そして興味を持つのは、

いつも片方の意見ばかりです。

もしくは1つの意見しか入ってこない状況に

おかれている場合もあります。

そういった場合でも「興味を示さない」ことが

常なので、結局は考えが偏ります。

なので反対意見に興味がない=調べない

=意見が偏る、という等式が出来上がります。

これらの事情から、私の意見・考えは

一方的で浅く、偏ったものに

なってしまいます。

文字化して改めてみてみると、

偏るべくして偏っていると感じました。

今後どうしていくか

さて、ここまでのエピソードを思い返して、

自分の考えに偏りがあることがわかりました。

しかしここで終わってしまっては、

友人のように、私の偏った考えで

迷惑をこうむる人はいなくなりません。

個人的にもそれでは自分の成長にも

繋がらないので嫌です。

なのでここからは自分の今後の生き方に

今回の学びをどう活かしていくかについての

考えを書いていきます。

それは「反対意見も積極的に集める」です。

・・・まぁ当たり前ですが。

一方の意見しか集めなくて思考が偏るのなら、

もう一方の意見も集めればいいというだけです。

これを何事にもおいても意識し、

しっかりと双方の意見を集めたうえで

集めた情報を精査していきたいと思います。

そして一方の意見しか集めないのなら、

そもそも話題に出さないように心がけます。

偏った意見で話をして、

誰かを不愉快にさせるなら、そうしないように

黙っていようぜ、というお話です。

「反対意見にも耳を傾ける」

「一方の意見しか集めないなら話さない」

これらを意識して生活に取り入れ、

自然とできるようになるまで反復する。

こうすることで、自分の考えの偏りと

少しづつでも向き合い、うまく付き合って

いけたらいいなと思います。

まとめ

「私自身の考えに偏りがある」

そのことを知り、過去のことを思い返したりして

その原因と、今後の生き方にそれを

どう落とし込むかを考えました!

という記事でした。

姉との話の中でされた指摘によって

発覚しましたが、元から自分の考えの偏りは、

疑いはしていました。

友人との会話を思い返してみても、

一方の意見を鵜呑みにして、もう一方の意見に

耳を傾けないということがよくあります。

考えられる偏りの原因は、

  • 情報収集の浅さ
  • 興味関心の偏り

の、二つです。

反対意見を集めないで、興味関心のままに

情報収集した結果、考えが偏ったと考えます。

今後は考えが偏らないように、

一方の意見だけでなく、もう一方の意見にも

耳を傾けようと思います。

今回の学びは、自分の欠点

つまりは一番人に迷惑をかける部分なので

知ることができたのは、大変大きいです。

「欠点を治していく」のではなく

「欠点を知り、それとうまく付き合う」という

向き合うというアプローチで、接していきたいと

思います。

そうして人に迷惑をかけない・余計なことを

しない、言わないができたらいいなと

思っております。

今回の記事は以上です。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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