完璧主義との付き合い方[その2]

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「完璧主義との付き合い方」のその2です。

今回は、記事を書くきっかけになった

出来事について、自分なりに

詳しく分析していきたいと思います。

自分に求めることは山のように高いくせに、

「出来ない」の基準だけは

地面よりも低いんです。

そしてできない判定を下すと、

すぐに自分で自分に罵詈雑言を浴びせかけます。

目次

完璧主義と感じたこと


先にも述べたように、最近オンラインゲームで

対戦相手に倒されてイライラしたり、

「自分なんて死んだ方がいい」と思い詰めたり

とにかく冷静でいられませんでした。

この原因として私が考えたのが、

自身が抱える完璧主義。

「動画にあるような圧倒的な強さ」を

常に発揮しなければ”ならない”という、

無茶苦茶な要求と、現実の自分の乖離が、

このイライラや自責を生んだのだと思います。

特にこのゲームにおける完璧主義は、

非常に強く、一切のミスも許しません。

冷静になって考えてみれば馬鹿馬鹿しいです。

どんなに気を付けてもミスしますし、

注意して辺りを警戒していても完璧はありません

どんなに上手い人にだって絶対はありません、

eスポーツの世界にだってそんなことがあるのに

ずぶの素人が娯楽でやっているのですから、

完璧なんて不可能です。

でもそれを求め、そして達成できないと

自分を徹底的に、辛辣に攻め立てる。

それが私の完璧主義です。

「達成すべき壁」は山よりも高いくせに

「自分なんてゴミ以下」と決めつける基準は

ほぼ地面と変わらない程低いです。

日常生活の中でも、忘れ物をしたり

勘違いをするときも、よくこの完璧主義は

出しゃばってきます。

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