[学生向け]”課題”が終わらない2つ要因と3つの対策と1つの大切な事について

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「鬼野子」です。

今回は学生さん向け記事第二弾でございます。

正直単発で終わってしまうのかなと思いましたが

意外にもあと一つくらいネタがあります。

そんな今回の学生さん向けの記事はこちら。

「課題が終わらない」

わかります。

めんどくさいですよね。

特に目の前に、楽しいことがちらつくと

「宿題なんかやっていられるか」ってなって、

後回しにして、あとはお察し。

私も完全にそれでした。

で、徹夜で必死こいて何とか終わらせて、

メンタル擦り減らしながら生きておりました。

でもこうしていると、成績が下がって、

卒業が危うくなって、余計ヤバくなって

しまいます。

わかっている、でもどうにもできない。

そうお考えの

お困りの皆さんの為に、私からアドバイス?

をお届けいたします。

「とりあえず」でちょっとずつ、コツコツはじめ

ご褒美タイムを設けたり、時には自分を

「完璧じゃなくていい」と鼓舞してあげます。

あくまで個人の視点ですので、

どこまで役に立つのかはわかりませんが、

それでも私が思う、課題が終わらない原因と

その対策について、記事を書かせて

いただきました。

この記事で、少しでも私のように、

課題が億劫になって、目の前の楽しいことに

目移りし、苦しい思いをする人が減ったらいいな

と、考えております。

目次

課題が終わらない原因

先にもちらっと書いたように、

課題が終わらない要因って、

「めんどくさい」

これに尽きると思います。

ハイ終わり。

・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・で、終わったら楽なんですがね。

楽してもしょうがないので、続けます。

課題もそうなんですが、

「やらなきゃならない事」って、

基本的にめんどくさいんです。

加えて楽しいことは常に近くにあるんで、

当然そっちに行くのが人間ってものです。

「楽しいものを近くに置かない」

という暴論は、特別な訓練を積んだ、

特殊な性癖の持ち主の理論なので、

ここでは無視します。

美味しいご飯を目の前において

ずーっと「待て」される犬の気持ちを、

考えてみてください。

恐らく「早く食べたい」しかないと思います。

人間、楽しいことを目の前にしたら、

基本的にそれと同じです。

欲しいものが、手の届くところに

ちらつかせられながら「お預け」。

こんなの拷問でしかないです。

「義務は基本”めんどくさい”」と

「楽しいことを目の前にしてお預け」。

この2つが組み合わさって、人は

課題・義務が終わらなくて、

困ってしまうのだと私は考察します。

筆者の経験談

えらっそーに語っていますが、

「んじゃあてめぇはどーなんだよ」

って話ですよね。

えぇ、

間違いなく「課題から逃げていた」派です。

一番印象に残っている、おさぼりエピソードは、

高校時代の夏の事です。

ひと夏の淡いコイバナが始まりそうな

導入ではありますが、まぁ始まるのは

地獄の一丁目です。

夏休みを遊び惚けていた私は、ド定番ですが、

夏休みの終わりに近づいて焦りました。

「夏休みの宿題、何にもやってない」と。

そこからはもうね、必死ですよ。

連日連夜徹夜して、一か月分の課題を

クオリティ度外視で一週間くらいで

終わらせました。

特に英語は地獄でした。

結局その一か月では終わらず。

先生に嘘をついて、次の日までに

終わらせました。

先生からは

「本当に終わっているんだな!?」

と詰問されたのは、今でもトラウマです。

まぁこれまたクオリティ度外視で、

終わらせましたとも、ええ。

多分クオリティを見て、

「あっ、こいつやらかしたな?」

と、ばれていたことでしょう。

あの時は本当に

「死に物狂い」

という言葉の似あう瞬間でした。

もう二度と、あんな思いは御免です。

とまぁこんな具合に、

人の事なんか言える立場にはございません。

でもだからこそわかることだってあります。

終わらせるためには

さて、ここまで筆者の話を含めて、

長々と課題のできないことの部分について

語って参りました。

ここからはいよいよ本題、というか

読者の一番知りたい

「私の考える課題が終わらないこと対する

対策」でございます。

まずは以前書いた、これがその対策です。

要するに

「とりあえず」で課題を終えるまでの動きを

小さな動作ごとに区切って実行する。

こうすることで「課題をする」という動作の

開始までのハードルをグッと下げます。

そして次に、期日までにコツコツと、

小さく小さくはじめ、小さく小さく継続。

これは一度にたくさんやるのではなく、

少しずつ、少ない作業量ずつこなして、

「めんどくさい」という気持ちを小さくします。

「めんどくさい」という感情は、

その作業・動作に対して、少なからず

精神的なハードルを感じていることが、

原因だと私は考えます。

ここまでの2つには、その精神的なハードルを

なるべく小さくする目的があります。

ですがこれだけだと、「楽しいこと」に

気持ちがなびいてしまいます。

そこで3つ目に、

「ご褒美タイム」を設けます。

これは、「ここまでやったら好きなことをする」

という、自分へのご褒美を設けます。

このご褒美は、「楽しい事」で構いません。

この「ご褒美タイム」にも、

「ここまででご褒美は終了して、

こっからはまた作業再開」

というように時間制限を設けると、

より多くの時間を課題に割くことができる

と思います。

これは主に、私がブログを継続する上で

使っているテクニックを、応用しております。

全員にこれが当てはまるとは考えておりませんが

少しでも多くの方の課題が、楽になったら

嬉しいです。

自分を責めすぎない

さて、対策について紹介させていただきましたが

もう一つ大切なことがあります。

それは「自分を責めない事」です。

これは「課題は明日やればいいや」と

暢気に構えている人は対象外です。

さっさと「行動」しましょう、時間は有限です。

ですがもし、

「課題があるのに自分は遊んでしまった」

「自分はなんてダメな人間なんだ」と

自分を卑下してしまっている人は、

自分を責めないでください。

人間だって生物、本能があるのは当たり前です。

生物は苦しいこと・辛いことは基本避けます。

辛いこと・苦しいことに立ち向かうのは、

理性のある人間位なものです。

生物として、「めんどくさいこと」を避け、

「楽しいこと」に流れるのは

しょうがないことです。

それは自分を責めるということは、

「何が今大切かわかっている」証拠です。

あなたはダメ人間ではありません。

自分の「めんどくさい」と

真摯に向き合い、どうしたらこいつを

うまくやっていけるのかな?と常に自分と

相談してみましょう。

今回の私の考える対策は、

そうして導き出した、私なりの「答え」です。

課題から逃げて、自分を責めるのは

教師や親の仕事です。

あなたは何が自分をそうさせたかを考え、

自分と向き合えばいいのです。

自分を必要以上に責めないでください。

まとめ

ということで、今回は学生最大の悩みの一つ

「課題が終わらない」ことについて

記事にしてみました。

課題が終わらない最大の原因は

「めんどくさい」。

それを細かく見ていくと、

「義務は基本”めんどくさい”」と

「楽しいことを目の前にしてお預け」

の2つに分けられると、筆者は考えます。

筆者もこの2つには大いに苦しめられました。

特に私は高校時代、残り間もない夏休みを

徹夜して、課題を終わらせるという

地獄のようなことをやっておりました。

このめんどくさいに対しして当記事では、

[「とりあえず」で課題を終えるまでの動きを

小さな動作ごとに区切って実行する。]

[期日までにコツコツと、

小さく小さくはじめ、小さく小さく継続。]

[「ご褒美タイム」を設ける。]

この3つを対策として提唱いたしました。

ここで最も重要なのは、

「課題から逃げ、遊んでしまった自分は

ダメ人間」と自分を卑下し、

必要以上に責める必要はないということです。

反省する気持ちを、改善に向けるよう

意識してみてください。

この記事が、あなたの苦しみを少しでも

和らげることにつながったら、うれしいです。

今回の記事は、以上です。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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