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どうしてこんなにデカいのか
さて本題その2なのですが、
どうしてこんなにも「ふたなり」系に出てくる
息子さんは巨大なのかについて、私なりの考察を
書かせていただきます。
これは男性と女性という、
相反する二面性を強調して一緒に描くことで、
より見る人の印象に残るようにしているのでは
と考察します。
ただ「男性器を持つ女性」を描くのであれば、
それこそ龍のように巨大にしなくても
いいと思います。
しかし、先ほども言ったように「ふたなり」は
非常に艶めかしく描かれます。
この状態ではキャラの女性としての面が強く
18禁作品としては没個性となります。
現実的な「巨根」では、インパクトに欠けます。
そこで敢えて、太く・大きく・逞しく
息子を描くことで、女性と男性が共生する
「ふたなり」として読者に印象付けている
私はこうした結論に至りました。
艶めかしく、丸みのある
女性性を強調したキャラに、
あえて現実ではありえない程の巨大な息子を
つけあることで、そのキャラを個性的なものに
しているのだと私は思います。
・・・まぁ、身も”フタ”も無い話ですが、
作者の性癖ってものが強いかもしれません。
「”ふた”なり」だけに!!
・・・御後が宜しいようで。
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