「私の考えには偏りがある」のその4です。
今回は、私の考えが何故偏ってしまったのか、
その原因についての考察です。
考えられるのは2つ、
興味関心がある自分に近しい意見しか調べない
「情報収集の浅さ」と
そもそもその興味関心自体に
ADHD特有の熱量の差がある
「興味関心の偏り」です。
改めて文字にしてみると、
偏るべくして偏っていると感じました。
目次
偏っている原因
ここからは自分の言動に考え方に偏りがある
その原因について、自分なりに考えてみます。
これには大きく分けて2つあると、
私は考えます。
- 情報収集の浅さ
- 興味関心の偏り
1つ目は「情報収集の浅さ」です。
ある事柄において、自分の考えを持つとき
私はその事柄に対する情報や、
自分と近い意見しか集めておらず、
「反対派の意見も集めたほうがいいのに」と
思うことがよくあります。
「吟味より傍観したい」
「スナック感覚で楽しみたい」
というのが、反対意見を集めない理由です。
その延長線上で得意げに話をするので、
偏った意見しか出てきません。
2つ目の理由は「興味関心の偏り」です。
1つ目の理由に加えて、
「反対意見に興味がない」というのは
この偏りに拍車をかけています。
私は、ADHDです。
興味のないことへの意欲はほぼ0です。
そして興味を持つのは、
いつも片方の意見ばかりです。
もしくは1つの意見しか入ってこない状況に
おかれている場合もあります。
そういった場合でも「興味を示さない」ことが
常なので、結局は考えが偏ります。
なので反対意見に興味がない=調べない
=意見が偏る、という等式が出来上がります。
これらの事情から、私の意見・考えは
一方的で浅く、偏ったものに
なってしまいます。
文字化して改めてみてみると、
偏るべくして偏っていると感じました。
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