「不器用のタスク管理術」のその2です。
今回は「ある行動をいくつかのタスクに
分割して、それを1つ1つこなして、
シングルタスク化する」こと、
名付けて「シングルタスク化」についてを
取り扱った記事です。
「わざわざ分けなくてもいいもの」を作らず、
愚直にこれを徹底していきます。
目次
タスク管理術
大層な名前を付けていますが、
そんなすごいことではありません。
只ある行動を、動作ごとに区切り
それを一つ一つ確実にこなしていくだけです。
例えばレジでの会計。
お金を払い、商品を受け取り、お釣りをしまう。
これを
財布を出す
↓
お札を出す
↓
小銭を出す
↓
商品を受け取る
↓
商品をしまう
↓
大きいお釣りをしまう
↓
小さいお釣りをしまう
↓
財布をしまう。
↓
カバンを閉じる
↓
レジを立ち去る
というように、1動作ずつ完全に終えてから
次の動作に移るを繰り返していきます。
2ついっぺんにやっても特に問題ないと
自分が思っていても、必ず1つずつやります。
私の場合、自分の事を「超ド級の不器用」
と思っているので、
徹底的に1つずつやっています。
買い物を例にしましたが、仕事でも
趣味でも、これを徹底しています。
私は勝手にこれを
「シングルタスク化」
と呼んでいます。
私の場合、もともとシングルタスクの方が
特性に合っているのは、過去の経験から
証明されているので、
この「シングルタスク化」は
自分にあっているように思います。
自分を不器用だと思う方、
マルチタスクよりシングルタスクの方が
向いていると思っている方は、
是非この「シングルタスク化」を
試してみてください。
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