行動できないあなたへ[その3]

悪い結果になったら？

「OK、

言いたいことは分かった、

でもその「行動」とやらで

悪い結果になったらどうするんだ？」

と思われる方も

一定数現れると思います。

そいつはもう

「シュレーディンガーの猫」、

要は

「やったみなきゃわかんない」です。

以上！！

終わりに

・・・嘘ですごめんなさい。

そんなこと言われても

困っちゃいますよね。

ここでも以前記事にした、

「自分と向き合う」

が通じると私は考えます。

ただし今回のは、

しっかりと自分を

見える形にするため、

紙に書くのが

良いと思われます。

「やりたいこと」

「できること」

「したくないこと」

「やりたくてもできないその理由」

「やりたいことをすることで

起こると予想される不利益」 を

見える形で書き出していくことで、

「行動」する方向性を決めます。

「やりたくないこと」は、

自分が一体

どんなことを嫌がる人間なのかを

可視化・分析するのに必要です。

例えば転職したいのならば、

どんな会社

職種に行きたいか、

そして行きたくないのか、

そこでどんな仕事ができるのか、

そこの為に使えるスキルを

持っているのかについて

紙に書きだします。

何をしたいか自体がわからなければ、

それこそ「やりたいこと」

「できること」

「したくないこと」

「やりたくてもできないその理由」

「やりたいことをすることで

起こると予想される不利益」を

書き出していきます。

やりたくてもできないものは、

その理由がなくなれば

できるというものです。

さぁ早速「行動」・・・。

って簡単な話なら、

「行動できないあなたへ」

なんてタイトルになりません。

「やりたいこと」が

やりたくてもできない理由と、

「やることでどんな不利益があるか」

についても考えましょう。

これによって

「やりたいこと」に対する障害を

可視化します。

要は

「あなたがなんで行動しないか」の

理由を並べましょうという話です。

合わない会社を辞めるなら

「生活費」とか

「新しい仕事見つかるか」とかですね。

お金がないなら

「どうしたらお金を生み出せるか

(偽造とか錬金術とかは抜きにして)」

「次の仕事までに使える制度は無いか」、

スキルに自信がないなら

「どうしたらそのスキルが得られるか」と、

このように

「できない理由」に

「どうしたらそれを解決できるか」

をぶつけて、

できない理由をつぶしていきます。

「やると起こる不利益」も同様に

反証・解決策をぶつけていきます。

こうして一つ一つ

「できない理由」

「やらない理由」を

つぶしていきます。