自分は負け組なのか[その7]

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「自分は負け組なのか」のその7です。

今回は先に述べた

「負け組と思うエピソード」に

私なりの反証を付けていきます。

つまり負け組エピソードについて

反対意見を述べます。

と言っても

ほとんど理由付けになってしまった上に、

ほとんど「自分の特性」になってしまいました。

目次

反証

さてせっかくなので、先に挙げた

私の過去の”負け組”と思われる要素について

私なりの反証をぶつけていきたいと思います。

「幼少期から高校生までは、

他人と変わっている言動などの為に虐められ」

ここについては、自身の特性を

理解していなかった、

その上で親の押し付ける「普通」になろうと

努力した結果、自分に合わない生き方を

選択した結果だと思います。

「中学受験には失敗し公立中学へ、

高校受験は何とか推薦が通り、

大学受験はFランに分類される大学を

院まで進んで卒業」については

直感で「ここがいい」という大学だったので

不満はなかったです。

大学では勉学に励みました。

研究はうまく進みませなんでしたが、

これもまた、自分と向き合わなかったが故の

弊害だと思っています。

「大学生では、アルバイトをいくつも

経験しましたが、どれも

仕事が遅い

覚えが悪い

ミスが多い

と言ったダメ従業員3要素をコンプリート。

ブラック企業に正社員で就職後も相変わらずで、

結果的に鬱になり退職。

その後焦りと発達障害の特性から、

ギャンブル依存になり借金。

今は金にも困り、満足もいかない人生を

歩んでおります」

これもまたしても特性だったと思います。

「何でも特性のせいにしている」と

思われるでしょうが、実際自分には

それだけ生きるのに弊害があるほどの

特性が私にはあります。

  • 夢中になったら一直線
  • プライドが高く、誰かの基準に合わせられない
  • 物事の好き嫌いによる能力の差が極端
  • 熱しやすく冷めやすい
  • 木を見て森を見ない
  • 緊張しやすい
  • 追い込まれやすく、その際能力が著しく

    低下する
  • 敏感で繊細
  • 生真面目すぎる
  • 完璧主義
  • 不器用
  • 口下手
  • 偏見が多い
  • ネガティブ思考
  • 自分に厳しい、というより辛辣

ざっと思い当たるだけでもこのくらいの特性が

私を困らせてきました。

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