自分と向き合う[その6]

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「自分と向き合う」のその6です。

今回は似たような言葉に、

「自分を変える」という物があるのですが、

これについてのお気持ち表明です。

この言葉は、

「自分の気に入らないところを

気に入る他の何かに捻じ曲げて変える」

という風に聞こえてなりませんし、

自分を変えようとした自分の行動は、

正にこれだったと思います。

自分の気に入らないところを否定し、

そこから目を背ける行為は、

自分から逃げているのと変わりません。

私はそう思います。

目次

「自分を変える」について

「自分と向き合う」に近いもので、

「自分を変える」という言葉をよく耳にします。

自分の悪いところ、嫌なところを、

改めようとするニュアンスで使われます。

自分を変えるという言葉は、基本的に

ポジティブな印象で使われる言葉ではあります。

確かに、自分の悪いところ・嫌なところを

改善しようとする動きは、素晴らしいものと

思います。

ですが、私はこの言葉を、

よいものとはとても思えません。

またすごく荒れそうなお話ですが、

まぁ聞いてくださいな。

先にも述べたように、「自分を変える」

という言葉は、「自分の嫌なところ・

悪いところを、改善する」という意味合いで

使われます。

しかし私は、この言葉に

「自分の気に入らないところを

気に入る他の何かに捻じ曲げて変える」

という風に聞こえてなりませんし、

自分を変えようとした自分の行動は、

正にこれだったと思います。

断言します、自分は変わりません。

いいところも悪いところもひっくるめて

「自分」です。

他の何かに置き換えられたとしても、

それは本質的に自分が変わったわけではなく、

そう見えるだけです。

また自分を変えることは、

自分の気に入らないところを否定し、

そこから目を背ける行為のように見えて

仕方ありません。

そんなの自分から逃げているのと、何が違うのか

私にはわかりません。

それならば自分と向き合って、

自分とうまく付き合って、

自分の特性を利用して、生きていった方が

有意義だと思います。

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