目次
ぐちゃぐちゃの人へ
とは言っても、そんな冷静に分析できる人
ばかりではありません。
私も思い返してみたら、会社員時代
毎日忙しく、希望もなく、死にたくて、
でも死ぬと迷惑かかると、
とにかくいろんな思考で、頭の中が
ぐっちゃぐちゃになっていました。
私が思うに希死念慮の多くは、
こうしたぐちゃぐちゃなものだと、
私は考えます。
今こそ「病む前の自分に送りたい言葉」を
送るとき。
このぐちゃぐちゃしたものに、
どう向き合ったらいいかを考えたいと思います。
この状態の希死念慮って、
そもそも様々な負の感情が、頭の中で
渦巻いている為、冷静な分析も分解も
一人ではできないと思います。
そうなれば根本的な解決法としては、
やっぱり専門的な機関を頼るべきだと、
私は考えます。
身もフタもない話ですが、メンタルクリニックで
治療やカウンセリングを受けて、
専門家の助けを借りてじっくり向き合うべきだと
私は思います。
自分の状態が全くわからないので、
それを見る知識と経験を持った観測者に
このぐちゃぐちゃを分析してもらおう
ということです。
専門機関と聞くと、何かいやだと拒絶反応を
示す人がたくさんいると思いますが、
このぐちゃぐちゃ希死念慮を経験した一人として
断言させていただきます。
無理です。
一人で解決できませんし、
家族や友人、
職場の人も、
結局は私見で貴方の状況を分析します。
上記の観測者に専門知識があればよいですが、
只の私見であれば、
その分析は見当違いの可能性が高いです。
そしてこの見当違いな分析結果のせいで、
状況がむしろ悪化することだった考えられます。
少なくとも私は、悪化していました。
メンタルクリニックはこころの病院です。
ぐちゃぐちゃ希死念慮は
まごうことなき立派な病気です。
直ちに専門機関へGO!!
コメント