「とりあえず」で区切る話[その2]

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事業所に通う際、

過去のバイトや仕事の辛い経験から、

朝起きるのが億劫になっていたのですが、

それでも起きて通所できていることに対し、

カウンセラーさんから

「何を工夫されているんですか?」

と質問されたことがきっかけです。

はじめは「精神論」「気合」としか

答えられませんでしたが、話しているうちに

「とりあえずやってみる」で

タスクを細分化している自分に気づきました。

目次

通所の遅刻問題

通所から1か月近くたち、慣れてきたのか

最近では減りましたが、通所したての時は

結構遅刻しておりました。

朝早く起きれないことももちろんですが、

朝急にお腹が痛くなったりもして、

遅刻してしまいました。

朝起きれないと表現しましたが、厳密には

目覚めても起き上がるのが辛くて、

結果遅刻してしまいます。

これはバイトや正社員時代に

経験したことですが、通勤するのが嫌になると

このように起き上がるのが辛くなりました。

このことから恐らくは、働くことへの

強い拒否間の表れなのではないか。

遅刻の件をカウンセラーさんに相談した際、

そのような考察を聞きました。

確かに今でもそうですが、通所に際して、

仕事への拒否感はありますので、

それが原因という可能性が最も高いです。

でもそれと同時に、「起きれている」

そして「通所できている」ということに、

カウンセラーさんは興味を示し、

「何か工夫されていますか」と聞かれました。

当初は「気合」「精神論」と言っていたのですが

話してるうちに、

「そういえば心の中で、”とりあえず”を

何度も繰り返している」と気づきました。

一つの動作を細かく区切って、

それぞれの動作を「とりあえずやってみる」

という姿勢で取り組んでいたことに

気付かされたのです。

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