自分にできて、人にできないこと[その2]

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ゲームのイライラのお話

さてここからは、私の経験談を元に、

ゲームでイライラするお話をしたいと思います。

ゲームって、色々なものがありますが、

穏やかにのんびりとプレイするものもあれば、

激しい戦闘をするものもあります。

特に後者には、明確な勝ち負けが存在します。

当然上手ければ負けにくく、

そうでないならそれなりに負けてしまいます。

昨今のゲームは、オンラインで

世界中のプレイヤーと腕を日夜競い合っている

そういった世界になります。

当然中には「何喰ったらこんなに強くなるの?」

と首をかしげたくなるプレイヤーも存在するので

上手くない人は、良く負けてしまいます。

熱心にプレイしていればしているほど

負けが重なっていくと、次第に弱い自分や

勝てなかった相手にイライラしていくものです。

そしてそのイライラが一定以上に達すると、

人は「台パン」という行為に走ります。

これは、悔しさや劣等感から来る、

湧き上がるようなフラストレーションを

最も近くにあり、かつ頑丈な机に

ぶつける行為だと、私は思います。

言ってしまえば八つ当たりです。

ただ台パンは、「苦渋の決断」なのです。

人や対戦相手は何も罪はない、

ルールにのっとった戦いに敗れたのは

あくまで自分なので。

自分が上手くないのは百も承知、これから学び

慣れ、そしてうまくなっていけばいいのです。

しかし、そこまでして反証を並べてもなお、

行き場を失ったフラストレーションは

常に帰るべき場所をもとめています。

そして辿り着くのが「机」。

机よ、いつもありがとう。

さて、ここまでが私の経験をもとに考察した、

「台パンのメカニズム」ですが、

実を言うともうすぐ台パンするほど

フラストレーションがたまるというものは

何となくわかるのです。

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