「普通」の話[その3]

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あやふやな大勢

そもそも「普通・常識」の範囲は

一体どこまでなのでしょう。

ある友人は

「4人のグループの場合、

その内3人が賛同すればそれは普通ではないか」

と語りました。

これには賛同しかねました。

何故なら

私が聞いてきた「普通・常識」には

主語がなく、

存在するかもわからない

8~9割の賛同に

一体何の権威があるのかと

思ってしまったからです。

「自分の周りの人は」

という主語が付けばまだわかりますが、

「そこまで考えてない」

と言うのであれば

「あやふやな大勢」に隠れなくては

何も言えないということです。

自分に自信がないかのように

「あやふやな大勢」

を後ろ盾にしないで、

対等に接するべきだと

私は考えます。

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