「鬼野子」です。
以前こんな記事を書きました。
で、満足して終わりました。
しかし時間がたってふと思い返してみると、
不親切だったかな?と思いました。
というのも「自分と向き合う」方法を
この記事では紹介しておりますが。
「それができたら
困ってねぇよヴォケ!!」
って思われるかもと、思いました。
厳密にいえば私の記事にしたこの方法、
認知行動療法って名前がついているらしく、
もっと時間をかけてゆっくり自分に
落とし込んでいくものらしいです。
「自分にできて、人にできないことがある」
もしかしたらこの記事では、多くの方に
自分と向き合う方法を、そのヒントを
提案できていないのではないか。
私はそう考えたのです。
もっと一つ一つ、しっかりと丁寧に
解説したほうがいいのではないかと考え、
今回リライトというほどではありませんが、
書き直させていただきました。
「自分と向き合う」というのは、
主に4つの段階を踏んでいると考えます。
- 自分の感情を「認識」する。
- その感情の大元を「考察」する。
- 考察を「拡張」し、深く掘り下げる。
- 「結論」を出す。
・・・最初の段階から、難しいかもですね。
認識できていたら誰も苦労できないわけで、
ここからしっかり丁寧に説明できてこそ、
ブロガーなのかなと思います。
というわけで今回は、
感情を認識することに焦点を当てて、
記事を執筆していきます。
今までにない全4章構成の記事となっておりますが
この記事たちが皆さんの役に立ったら、
嬉しいです。
前提
まず、この記事での前提を
お話しさせていただきます。
といっても読むにあたって、
わかりにくいところの補足のようなものです。
まぁ正直、書いてるうちに
「げっ!!書き忘れてた」というものを、
慌てて追加しただけです。
まず「感情の認識」は、
「ある外からの刺激によって起こった感情を
自分自身で認識することです」
例えばあなたが、嫌なことを言われたとします。
その時あなたは、怒ったり、悲しんだり
するはずです。
この「嫌なこと」が「外からの刺激」、
「怒ったり悲しんだり」が起こった感情です。
これに対して「自分は今怒っている」
「悲しんでいる」というように、自分の中で
怒った感情を理解することを、
「感情の認識」とします。
次にこの記事では、どちらかといえば
「怒った」「悲しんだ」といった、
自分を困らせるマイナスな感情を
想定しておりますが、プラスな感情にも応用し、
自分の好きなことを見つけるのに
役に立つと思います。
私も基本的にこの「自分と向き合う」という
一連の考察は、感情から起こる困りごとに
対処するために行っております。
なのでプラスの感情での考察は
行っておりません。
今後の私自身の課題ですね。
また今回の記事では、考えたり、考察しながら
文章を執筆しているため、
かなりグダグダすると思われます。
申し訳ございません、多くの方に
自分と向きあっていただきたいと思って、
このような形になりました。
わかりやすく「自分と向き合う」を
説明するために、かえってわかりにくくなったら
ごめんなさい。
感情を認識する感覚
さて、まずこの感覚を説明せねばなりません。
結論から申し上げれば。
自分を一歩引いた地点から見る感覚です。
「???」
はい、正常な思考です。
いやぁ、言葉で書くとヤバさが際立ちます。
「一歩引いた地点から自分を見る」?
幽体離脱でもしろと?
アタマおかしいんじゃない?
って思われてるかもです。
まぁ人類皆これができたら、
生きづらさなんて幾分か
マシになっているでしょう。
もっと詳しく書くならば、
「自分の今の感情に意識を向ける」
といった感じになるでしょうか。
自分が今どんな感情を抱いているのか、
これを意識するということになります。
意味不明さは多少和らいだと思います。
それでも何も解決しておりませんが。
感情で頭がいっぱいになって、
それどころじゃない。
多くの方は、そういった状態だと思います。
考える余裕なんて一切ないと思います。
感覚の話をしただけでは、何のヒントにも
ならないと思います。
なのでここからは、自分の感情を認識する
過程やその工夫なんかも書いていきます。
自分も分析しながら、書いていきますので
至らぬ点も多いかと思いますが、
最後までお付き合いください。
認識する過程
では具体的に、私はどのようにして
自分の感情を認識しているのかについて
書いていきたいと思います。
まず感情が起こる前になのですが、
「この感情が起こりそう」という瞬間が
あります。
もしくは感情に頭が支配されていても、
時間が経つにつれて、自分の思考が
入り込む隙が生まれてくるはずです。
これらのタイミングが、
感情を認識するチャンスです。
この感情に焦点を当てて、意識します。
以上が自分の感情を認識する過程でありますが、
いかがだったでしょう。
多分わかった人もいるかもしれませんが、
多くの方は
「いやコイツ何言ってるの?」状態だと
思います。
かなり感覚的な話だったと、書いてて思います。
後者の思考が入り込む隙に認識するのなら
まだしも、前者のは完全に感覚です。
ごめんなさい、書けば書くだけ、
訳が分からなくなってまいります。
それもそのはず、私もここまでを
自分についてうんうん考えながら、
その過程で気づいたことを、
実践してきました。
そしてそれを「感覚」でできるようになるほど
繰り返してきたのです。
話が一人称視点かつ感覚的なのだと思います。
認識の工夫
ごめんなさい、感覚です(笑)で終わっては、
記事にした意味がありません。
なのでここからは、認識のための工夫に
なりそうなことを、ご提案させていただきます。
ズバリ、
「外から受けて刺激と、
それによって起こった感情を、
紙に書く」
です。
後から思い出せば、頭が感情に支配されていない
クリアな状態ですので、冷静に認識が
できるはずです。
さらに紙に書くことによって、頭と考えるのと
紙に書くという、二重の認識ができます。
まずは場当たり的にその場でうんうん考えて
感情を認識するよりも、
後から思い返して、自分がどんな感情が
起こったかについてを紙に書いた方が、
楽だと思います。
・・・で。
「後から思い返す方法を
なんで最初に紹介しなかったか」だって?
忘 れ て た ん だ よ
ここを書くまですっかり忘れてました。
後から思い返して、感情を認識するのが
一番楽だって。
慣れてきたら感情が起こって少し時間をおいて
冷静になってきたころに、そして感情が
起こりそうな瞬間にと、
よりタイムリーな感情を認識できるようになると
何かと便利だと思います。
自分の感情を認識するだけで、
幾分か自分を冷静に見つめることが、
できるようになり、感情に
支配されにくくなります。
これだけでも、大分生きやすくなると
私は思います。
まとめ
以前書いた、「自分と向き合う」
という内容の記事を、よりかみ砕いて
わかりやすく説明しようと思い、
記事にしました。
- 自分の感情を「認識」する。
- その感情の大元を「考察」する。
- 考察を「拡張」し、深く掘り下げる。
- 「結論」を出す。
という工程のうち、今回は
「認識」についてを取り上げます。
- 外からの刺激によって起こった
感情の認識である - 自分を困らせるマイナスな感情を想定
- かみ砕きながら書いているため
おそらくグダグダ
これらを前提に、記事を進めました。
まず「感情を認識する」という感覚は、
「一歩引いた地点から自分を見る」
「自分の今の感情に意識を向ける」
といったようなものです。
その工程は、
感情が起こる前に「この感情が起こりそう」
という瞬間、
もしくは感情が起こって時間が経った、
冷静にものを考えることができるときに
その感情に焦点を当てて、意識します。
ここまでの内容で分かった人は好いのですが、
多くの場合「感覚的過ぎてわからない」と
思われます。
なので認知行動療法で行われる、
「外から受けて刺激と、それによって起こった
感情を、紙に書く」をすると、よいと思います。
自分の感情を認識することができれば、
それだけでも生きやすさは、
グンと上がると思います。
さて、いつもはある程度構成が決まったうえで、
ノリと勢いで書いているのですが、
今回の記事は自分でも思い返したり、
どんな記事にしようかな、
どう書いたら伝わるのかな?
もっと詳しく・もっとわかりやすくと
といった事を頭をフル回転させながら
書きました。
なので多動な頭の中を体現したように、
文章が散らかってしまいました。
申し訳ございません。
今回の記事は、以上です。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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