「完璧主義との付き合い方」のその6です。
前回までで辞める予定が、もう一つ、
完璧主義で困っていることがあったのを
思い出しました。
なので今回は延長戦、
「マンガが億劫で進まない問題」について
考察していきます。
これは完璧主義と凝り性が、見事に合わさって、
しぶとく厄介な問題として
目の前に横たわっています。
目次
完璧主義が邪魔をする
さて、ここまでで辞めようと思ったのですが
途中から
「あっ、漫画の事書き忘れてた」
と思いまして追加しました。
というのも漫画、進んでないです。
億劫になってしまって。
動画の時と同じで、完璧を求め、
「きれいにプロ並みに描かなければならない」
と自分をがんじがらめにしたせいで、
億劫になってしまいました。
動画のように
「こだわりたいところ以外手を抜く」
という心持でやってみたのですが、
寧ろこだわりたいところばかりになってしまって
億劫さが解消されません。
今現在もどうしたものかと思い、
対策を考えているのですが、答えが出ません。
というわけでここからは延長戦、
このもう一つの完璧主義について考察します。
先ほども述べたように、漫画制作を
億劫にしているのは、これまた「完璧主義」。
しかもさらに厄介なことに、
自身の「凝り性」と結びついて、強固です。
1コマ1コマ全部にこだわってしまい、
「プロ並みに綺麗に描かなければならない」
という呪縛のせいで、しんどいです。
デジタルで描いていることも相まって、
様々な機能を駆使して、綺麗にバランスを考えて
それはそれは丁寧に描いております。
それが億劫さを助長しております。
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