完璧主義との付き合い方について、メンタルヘルスブロガーはこう考え、対策する。

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「鬼野子」です。

最近の話、オンラインゲームで倒されて、

「自分なんか死んだ方がいい」とまで

思いつめておりました。

安定のネガネガですが、今回の原因は


そう、自信の完璧主義です。

常に完璧を求め、最高を求める自分です。

聞こえだけはいいのですが、現実は

「成功の基準が高すぎるくせに、

失敗の基準が低すぎる」

「成功以外は全てゴミ」

という非常に極端なものです。

これにネガティブな自分と鬱病が合わさって、

自分を全否定する最高にめんどくさい状況が

完成します。

最近では主にゲームで発症するのですが、

向き合い切れていないなと思いました。

この完璧主義とうまく向き合うことができれば、

ゲーム然り、そこから生まれる動画然り

(動画、もうすぐゲームがアップデートなので

しばしお待ちを)

より楽しく充実したものになると

考えております。

というわけで今回は、

そんな完璧主義な自分と向き合うために、

何ができるかを考える過程を記事にしました。

自分を完璧主義だなと思うところを挙げ、

それらについてどう考えているのか、

そして完璧主義が出てきたらどうするか、

これらを記事にさせていただきます。

この記事が、

「自分なんて・・・」と考えている方々が、

明るく、前向きに生きるための手助けになったら

嬉しいです。

なお今回、よく完璧主義が出てくる

ゲームを例に出して書き進めております。

ただ今回の考察は、ゲーム以外にも

活かせると思っております。

目次

完璧主義と感じたこと


先にも述べたように、最近オンラインゲームで

対戦相手に倒されてイライラしたり、

「自分なんて死んだ方がいい」と思い詰めたり

とにかく冷静でいられませんでした。

この原因として私が考えたのが、

自身が抱える完璧主義。

「動画にあるような圧倒的な強さ」を

常に発揮しなければ”ならない”という、

無茶苦茶な要求と、現実の自分の乖離が、

このイライラや自責を生んだのだと思います。

特にこのゲームにおける完璧主義は、

非常に強く、一切のミスも許しません。

冷静になって考えてみれば馬鹿馬鹿しいです。

どんなに気を付けてもミスしますし、

注意して辺りを警戒していても完璧はありません

どんなに上手い人にだって絶対はありません、

eスポーツの世界にだってそんなことがあるのに

ずぶの素人が娯楽でやっているのですから、

完璧なんて不可能です。

でもそれを求め、そして達成できないと

自分を徹底的に、辛辣に攻め立てる。

それが私の完璧主義です。

「達成すべき壁」は山よりも高いくせに

「自分なんてゴミ以下」と決めつける基準は

ほぼ地面と変わらない程低いです。

日常生活の中でも、忘れ物をしたり

勘違いをするときも、よくこの完璧主義は

出しゃばってきます。

自己否定語録

さてそんな完璧主義について、引き続き

オンラインゲームを例に語って参ります。

今回は自分に対して、

どんなことを要求しているのか、

そしてどんな言葉を投げているのか、

それを挙げていきます。

まず”○○でなければならない”、

自分の中には、「完璧な自分像」があります。

ここまではみんな、持っていると思います。

「理想」ともいうかもしれません。

多くの場合この理想は、「なったらいいな」

であって、目標ではありません。

しかし完璧主義にはこれは、

「目標」どころか

「人間としての前提条件」になります。

次に”人間のクズ・下手くそ・ゴミ(以下)”

目標が達成できなかったら飛んでくる、

自分への罵詈雑言です。

“死んじまえ・存在価値無し”なんていう、

おおよそ人間に向けるべきでない言葉も、

平気で飛んできます。

上の三つでさえ、心が弱っている人の心を

ボッキボキにへし折るのには十分すぎますが、

下二つなんて、自殺しかねません。

しかもですよ皆さん、このうちの一個が

飛んでくるんじゃないんです。

なんとこれ、全部飛んでくるんですよ?

凄いでしょ、完璧主義って。

よくもまぁ、こんな人様に言えない言葉ばかり、

自分に投げかけるものです。

反証


さて、折角の機会ですし、

日ごろ自分に投げかけている酷い言葉に

反証をぶつけていきたいと思います。

丁度感情的でない、冷静な状態ですので。

まず”○○でなければならない”ですが、

完璧なプレーなんて、eスポーツの世界でも

ありえないのに、

ずぶの素人にできるわけありません。

それを義務にするのは、あんまりにも酷ですし、

そんなの苦痛でしかないです。

ゲームに限ったことではありませんが、

楽しくもない、やりがいもない、

ただひたすらつらいだけの事なんて、

やっていたってうまくいきませんし、

成長なんてできません。

次に自分に投げかける罵詈雑言の数々ですが、

自分が言われて傷つくことを、

人に言ってはならないのと全く同じで、

人を傷つける言葉を自分には投げかけては

ならないと思います。

さて、折角の機会ですし、

日ごろ自分に投げかけている酷い言葉に

反証をぶつけていきたいと思います。

丁度感情的でない、冷静な状態ですので。

まず”○○でなければならない”ですが、

完璧なプレーなんて、eスポーツの世界でも

ありえないのに、

ずぶの素人にできるわけありません。

それを義務にするのは、あんまりにも酷ですし、

そんなの苦痛でしかないです。

ゲームに限ったことではありませんが、

楽しくもない、やりがいもない、

ただひたすらつらいだけの事なんて、

やっていたってうまくいきませんし、

成長なんてできません。

次に自分に投げかける罵詈雑言の数々ですが、

自分が言われて傷つくことを、

人に言ってはならないのと全く同じで、

人を傷つける言葉を自分には投げかけては

ならないと思います。

何より先にも述べたように、

辛いだけの事なんて、

成長するわけがありません。

自分で自分を辛くさせて

どうするんだって話です。

実は例に挙げたゲーム、

はじめて日も浅いんです。

PCゲームだって、そんな経験がないのですから、

うまくいかないのは当たり前です。

それを少しうまくいかないからって、

思いつめたり、罵倒していたのでは

折角の伸びしろがもったいないと、

冷静になって思います。

ゲームに限らず、様々なことで大切なのは

「諦めないこと」と「楽しむこと」だと、

私は思います。

楽しめないこと、楽しもうとしないことに、

未来は無いと思います。

考えられる対策

さて、ここまでを踏まえて、

完璧主義の自分と、

今後どのように向き合っていくかを

考えていきます。

結論から言えば

「完璧主義を意識する」

「イライラ・ネガネガ

しそうになったら辞める」

です。

何の面白みもないですが、

これが一番だと思います

まず「自分は完璧主義」

と思って日々を過ごします。

こうすることで、完璧主義に対して敏感になり、

完璧主義が出てきそうなシチュエーションを

回避出来たり、工夫出来たりすると思います。

そして完璧主義が出てくるとわかったら、

一旦離れます。

幸いなんとなく、完璧主義が出てきそうなときを

察知できるので、これが一番だと思います。

どうしてものめりこんで

辞められない時もありますが、

今後は完璧主義を意識することで、

こういった状況を減らしていけたら良いなと

思います。

とにかく完璧主義が出てきそう・出てきた時

やっていることを中断するようにします。

そして完璧主義を意識して、

出てきそうなシチュエーションを避けて、

日々を心穏やかに過ごしたいと思います。

楽しむ・心穏やかに過ごす。

これこそが私の思う、完璧主義との向き合い方

だと思います。

今回の記事が、皆さん自身の完璧主義と

向き合うヒントになったら、うれしいです。

完璧主義が邪魔をする

さて、ここまでで意を辞めようと思ったのですが

途中から

「あっ、漫画の事書き忘れてた」

と思いまして追加しました。

というのも漫画、進んでないです。

億劫になってしまって。

動画の時と同じで、完璧を求め、

「きれいにプロ並みに描かなければならない」

と自分をがんじがらめにしたせいで、

億劫になってしまいました。

動画のように

「こだわりたいところ以外手を抜く」

という心持でやってみたのですが、

寧ろこだわりたいところばかりになってしまって

億劫さが解消されません。

今現在もどうしたものかと思い、

対策を考えているのですが、答えが出ません。

というわけでここからは延長戦、

このもう一つの完璧主義について考察します。

先ほども述べたように、漫画制作を

億劫にしているのは、これまた「完璧主義」。

しかもさらに厄介なことに、

自身の「凝り性」と結びついて、強固です。

1コマ1コマ全部にこだわってしまい、

「プロ並みに綺麗に描かなければならない」

という呪縛のせいで、しんどいです。

デジタルで描いていることも相まって、

様々な機能を駆使して、綺麗にバランスを考えて

それはそれは丁寧に描いております。

それが億劫さを助長しております。

マンガの億劫さの解決策

さて解決方法ですが、思いつきません。

動画の時は

「こだわりたいところだけこだわる」

ってことで、何とか解決しました。

しかし今回は、全コマにこだわり、

使い慣れていないソフト故に、定規機能を

フル活用しているせいで、

「きれいに描かなければならない」に

拍車がかかっております。

今回ばかりは、流石にカウンセラーさんの力を

借りた方がいいのかなと思います。

只、手がかりはあります。

それは私の小学生のころの記憶です。

私は小学生のころから漫画を

個人で描いていたのですが、この頃は

定規やパースなんか一切考えないで、

自由気ままに書いておりました。

この頃と今の心境の変化を理解できれば、

この問題を解決できると思っております。

とりあえず、今の自分はかつての自分より

マンガを描くことを楽しめていないと

感じております。

クオリティを追い求めすぎて、

上手く描かなければと思い詰めすぎて、

全然楽しめていません。

世界観にはワクワクするんですが、

それを表現するのに、見栄えばかりを

意識しているのだと思います。

とりあえず、あんまり細かいことを

気にしないように描こうと思います。

そうやって、こだわりたいところだけ

こだわって、楽しみながら描けるように

なりたいです。

今回の記事は以上です。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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