自分はどこまでわがままになれるのか[その2]

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わがままってどっから何処まで?

そもそも「わがまま」とは

他人や周囲などの都合や事情を考えずに、自分勝手に振舞ったり発言したりすること。

wellio辞典より引用

このように定義されています。

サイト

辞書によって

言葉は変わりますが、

「自己中心的」

という印象だと

私は思いました。

しかし

かなりの屁理屈だと思いますが、

ボランティア活動や

よほどの聖人でもない限り、

人は基本

自己中心的」なものだと

私は思います。

満員電車で

目の前の席が空いたら、

基本座るのではないでしょうか。

誰の分と明言されていない

最期の1つのお菓子を食べる人は、

この記事を読んでいる人の中にも

多いはずです。

交差点で曲がろうとする対向車には、

必ず道を譲りますと、

神に誓える人は

何人いるでしょうか。

「そんなこと言われたら何もできない」

と思われる方、

大正解です。

人は

大なり小なり自分の都合で、

自分を中心に生きています。

ただ人のことを

どのくらい考えるゆとりがあるかの、

その割合の違いです。

何なら一見

人のことを思いやっているようで、

「人の役に立つ自分に酔いたい」

「人の役に立つと自分が思うことをしたい」

という事例までありますから

余計にややこしいです。

「相手の感じ方次第・・・」

という話まで持ち出せば

人は生きることさえ

難しくなると私は思います。

「わがまま」と一言に言っても、

重箱の隅を嘗めまわすように

挙げればキリがありません。

どこかに「落としどころ」があり、

それこそが

「わがままゾーン」

というわけです。

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