世の中には沢山の上下関係が存在します。
関連記事:上下関係の話[その1]
上下関係は、組織を構成する上で必要なものであり、
指示を出す人間とそれに従う人間「労働者」の存在は
組織を構成するのに必要なものです。
関連記事:上下関係の話[その2]
しかし多くの場合、
「度を越えたわがまま」な考え方から、
年齢・役職・肩書などで指示を出す人間は
「労働者の個人」を土足で踏みにじろうとします。
組織の権限を個人の領域に持ち込み、
踏み込んでいるのなら、あなたは怒り、抵抗するべきです。
関連記事:上下関係の話[その3]
また指示を出す人間は、労働者の個人が組織を脅かす様に対して、
組織を守るために毅然として対処すべきです。
お互いの領域を守りながら
個人として対等に相手を尊重することで、
円滑な人間関係が形成できると思います。
関連記事:上下関係の話[その4]
組織の規範の範囲で、明確な理由のある上下関係を構築する。
そして規範よりも個人が重要な組織であれば、
お互いの個人を尊重しあい対等な人間関係を目指すべきだと
私は考えます。
関連記事:上下関係の話[その5]
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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