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そんな自分も自分
さて、
ここまで様々な
「自己肯定感の低さ」
に関する意見を見てきて、
また自分の意見を述べてきて
思うことは、
「結局自分は自分、
そんな自分も自分として
受け入れる以外ない」
と言うことです。
自分から逃げることも、
拒絶して絶縁することも
できません。
どんなに
自分の追い求める完璧に
届いていなくても、
嫌いでも、
そうして苦しくなるのは
自分自身なのだと
私は思います。
しかし
この記事を読んでいる方は、
それができずに
苦しんでいるのでは
ないでしょうか。
私の場合、
「自分を知る・研究する」
そして
「自分と仲良くなって、
それを活かして
よりよい明日にしよう」
と捉えるようにしました。
逃げられない、
拒絶できないのなら、
受け入れればいい
ということです。
そのためにどうしたか、
「自分を受け入れられない自分」
が出てきたら、
その自分に
「どこがダメなのか」
「なぜダメなのか」、
思い当たる限り
片っ端から問いかけていました。
そうして
疑問をぶつけるうちに、
「自分に
高すぎるハードルを、
課していただ」
「そして
越えられない自分を
卑下したいだけ」
という結論に達しました。
そうなると、
「自分が嫌いな自分」
を知ることができ、
私は
「また一つ
私自身について
知ることができた」
という喜びを
感じました。
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