今回は「チャーシューのお時間です。」の
SEO対策用の記事です。
内容としてはさほど変わりませんが、
分割前の記事なので2600文字という
大ボリュームとなっております。
心に元気が、ある程度ある人向けと
なっております。
ご容赦ください。
デカくてうまいチャーシューを作りたい人は
ぜひお試しください。
はじめに
「鬼野子」です。
さて、久々の料理です。
「美味しいものは心を元気にする」を
コンセプトに、好き放題やっていきたいと
思います。
今回の料理は、私が料理をするきっかけになった
チャーシューです。
「デカくてうまいチャーシューが食いたい」
という、個人的な願望から生まれた
このチャーシューですが、
「作るなら本格的なのを」という
凝り性+完璧主義の私の拘り満載です。
その為か、過去最高の出来となりました。
振舞った人からは、総じておいしいとの声を
頂いた本チャーシュー、今回は制作過程を
記事にしていきたいと思います。
下ごしらえ、漬け込み、完成、おまけ
といった順で記事にしていきます。
肉のハナマサで材料を買い、
時間をかけて下ごしらえをし、
ワクワクしながら焼き上げ、
ちょっと味を修正して、完成させていく内容の
記事となっております。
もし気が向いたら、挑戦してみてください。
材料
![材料](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image1.jpeg)
材料はこちら。
・豚バラ肉:約1kg
・しょうが:1欠片
・ネギ:青い部分1本
・はちみつ
・醤油
・ごま油:1/4カップ
・料理酒:1/2カップ
・砂糖
・ニンニク:1欠片
・五香紛:控えめ
・炭酸水
以上です。
改めて書いてみるとめちゃくちゃ多いです。
はちみつ、醤油、砂糖については、
お好みの味になるまで配合を繰り返します。
私の場合
・砂糖:大匙1+1/2くらい
・醤油:1/2カップ+小匙4+大匙1
・はちみつ:スプーン1杯(+1杯)
で、調合しました。
こうするとしょっぱめの味になって、
ご飯のお供にいいです。
はちみつは、アイスクリームなんかを食べる時に
使うようなスプーン換算です。
2杯と書かず、()を使って
まどろっこしく書いた理由は後述します。
材料は家にあったものを除き、
「肉のハナマサ」で調達しました。
炭酸水は、肉を柔らかくすることに使います。
下ごしらえの段階で、漬け込みます。
五香紛は、香りづけに使います。
家族の意向で少量しか使ってませんが、
これが好評の理由の一つかもしれません。
分量については完全に感覚です。
嗅いみて、いい香りと思うところで
辞めればいいのかなと思います。
下ごしらえ
![トリミング](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image2-768x1024.jpeg)
まずはトリミングです。
これをするのとしないのとでは、
仕上がりが雲泥の差です。
出来たチャーシューが、
嚙み切れる柔らかさになります。
目に見えて、取れそうな筋を包丁を使って
切り取ったり、切り取れなさそうな部分は
細かく切れ込みを入れて、
筋が気にならないようにします。
![穴あけ](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image4-768x1024.jpeg)
トリミングが終わったら、フォークを使って
豚肉に無数の穴をあけていきます。
こうすることで、肉に味が染みやすくします。
![タコ糸](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image3-768x1024.jpeg)
豚肉を散々虐めたら、タコ糸で縛り上げます。
![縛る](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image0-1-768x1024.jpeg)
「縛り方が汚い」?
うるせぇ!素人にそこまで求めんな!!
・・・まぁともかく、形になればいいので
気にせず巻いて縛りましょう。
![炭酸水](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image1-1-768x1024.jpeg)
ここで一回炭酸水に漬けて、
肉を柔らかくします。
因みに500mlペットボトル2本分で、
3kgくらいはイケます。
今回、姉や事業所にも振舞ったので、
3kgやりましたが、話はあくまでも
1kgで話を進めていきます。
![炭酸水ドヴァー](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image2-1-768x1024.jpeg)
ジップロック、あるいは近しい袋で
肉を炭酸水に漬けていきます。
1~2時間くらいで十分だと思います。
![調合](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image3-1-768x1024.jpeg)
その間に調味料やスパイスを合わせていきます。
「さしすせそ」を守って、好きな味に
仕上げればよいと思います。
![調合済み](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image4-1-768x1024.jpeg)
漬け込みダレが完成したので、あとは
肉の漬け込みを待ちます。
漬け込み~焼き上げ
![水気取り](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image0-2-768x1024.jpeg)
合わせた調味料に、肉をつけて行きます。
まずは炭酸水に漬けていた肉の水気を、
キッチンペーパーできれいに取ります。
![野菜](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image1-2-768x1024.jpeg)
ニンニク、ネギ、しょうがを刻んで、
つけ汁にぶち込んでいきます。
![野菜カット](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image2-2-768x1024.jpeg)
今更ながら野菜をつけ汁と一緒に用意すれば
無駄がなかったですね。
![漬け込み](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image3-2-768x1024.jpeg)
本当は炭酸水に漬けたときの袋を
再利用すればいいのですが、今回使った袋は
水漏れがあったので、新しいものに
変えました。
このまま2,3日漬けました。
![3日後](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image4-2-768x1024.jpeg)
これが漬け終わったチャーシューです。
この後は210℃のオーブンで焼いていきます。
![時間](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image1-3-768x1024.jpeg)
50分焼き、冷めるまでは余熱で焼いていきます。
赤っぽければ、
食べる前にレンチンすればOKです。
![焼きあげ](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image0-3-768x1024.jpeg)
特に意味はない、焼いている様子です。
![越す](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image3-3-768x1024.jpeg)
焼いている間に漬けダレを、野菜とタレに
分けていきます。
![たれ](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image4-3-768x1024.jpeg)
タレは焼いている間に煮詰めていきます。
ここで味見をしたのですが、
塩っ辛く、平たい味になったので、
はちみつを1スプーン追加しました。
その結果味が決まりました。
![漬け終わった野菜](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image2-3-768x1024.jpeg)
野菜はせっかくなのでおまけで使用します。
加熱して、調理していきます。
![途中経過](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image0-4-768x1024.jpeg)
焼き色チェック。
うん、いい感じ。
後は焼き上がりまで待ちます。
完成
![焼き上がり](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image1-4-768x1024.jpeg)
50分焼いた後に、触れる温度になるまで
オーブン内で放置という名目で、
余熱で焼いていきます。
これにて焼きは終了。
![保存](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image2-4-768x1024.jpeg)
あとはジップロック、若しくは似たような袋に
煮詰めたタレを入れて保存します。
切って入れても、食べる前に切ってもいいです。
とにかく生肉を漬けた袋とは別の袋で
保存すればいいです。
![完成](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image3-4-768x1024.jpeg)
さてこちらが、切り分けて、レンチンして、
タレをかけたものになります。
一枚一枚がでっかいので、少しの量でも
満足いただけます。
味としましては、過去最高傑作となりました。
はちみつを追加したことで、コクと甘みが加わり
丁度良いどころか、
最高のタレに仕上がりました。
トリミングしたことで肉自体も柔らかく、
噛み切りやすくなりました。
事業所でもおおむね好調で、
中には売れるとまで言ってくださった方も
居るくらいでした。
一方姉も、今までで一番うまいと評してくれて、
自分も満足できる味になったため、
大満足です。
おまけ
さて今回のメインコンテンツは、
ここで終わりですが、ここからはおまけです。
今までチャーシューは、
ご飯のおかずにするだけでしたが。
今回満を持してアレンジしました。
自分のチャーシューを使って、
チャーハンを作りました。
![チャーハン](https://dame-ningen-ikikata.com/wp-content/uploads/2022/10/image4-4-768x1024.jpeg)
焼いたときに出たラードを使って、
余った冷やご飯を使って作りました。
具材はつけるときに使った野菜を、
細かく切って、チャーシューと一緒に
チャーハンに入れました。
ラードを入れたフライパンをあっため、
ラードから煙が出たら冷ご飯を投入。
溶き卵を数回に分けていれながら、
炒めていきます。
具材を入れて、さらに炒め、
塩コショウ、醤油で味を調え、
水気がなくなったら完成。
具材が少し焦げるくらい炒めたのですが、
このおかげで理想的なパラパラ加減に
なりました。
今回はチャーシュー本体も、チャーハンも
満足いく出来になりました。
この結果を踏まえて、また作りたいです。
今回の記事は、以上です。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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