[本格的]チャーシューの作り方とチャーハンアレンジ。

焼き上がり

今回は「チャーシューのお時間です。」の

SEO対策用の記事です。

内容としてはさほど変わりませんが、

分割前の記事なので2600文字という

大ボリュームとなっております。

心に元気が、ある程度ある人向けと

なっております。

ご容赦ください。

デカくてうまいチャーシューを作りたい人は

ぜひお試しください。

目次

はじめに

「鬼野子」です。


さて、久々の料理です。


「美味しいものは心を元気にする」を


コンセプトに、好き放題やっていきたいと


思います。


今回の料理は、私が料理をするきっかけになった


チャーシューです。


「デカくてうまいチャーシューが食いたい」


という、個人的な願望から生まれた


このチャーシューですが、


「作るなら本格的なのを」という


凝り性+完璧主義の私の拘り満載です。


その為か、過去最高の出来となりました。


振舞った人からは、総じておいしいとの声を


頂いた本チャーシュー、今回は制作過程を


記事にしていきたいと思います。


下ごしらえ、漬け込み、完成、おまけ


といった順で記事にしていきます。


肉のハナマサで材料を買い、


時間をかけて下ごしらえをし、


ワクワクしながら焼き上げ、


ちょっと味を修正して、完成させていく内容の


記事となっております。


もし気が向いたら、挑戦してみてください。

材料

材料

材料はこちら。


・豚バラ肉:約1kg

・しょうが:1欠片

・ネギ:青い部分1本

・はちみつ

・醤油

・ごま油:1/4カップ

・料理酒:1/2カップ

・砂糖

・ニンニク:1欠片

・五香紛:控えめ

・炭酸水



以上です。


改めて書いてみるとめちゃくちゃ多いです。


はちみつ、醤油、砂糖については、


お好みの味になるまで配合を繰り返します。


私の場合


・砂糖:大匙1+1/2くらい

・醤油:1/2カップ+小匙4+大匙1

・はちみつ:スプーン1杯(+1杯)


で、調合しました。


こうするとしょっぱめの味になって、


ご飯のお供にいいです。


はちみつは、アイスクリームなんかを食べる時に


使うようなスプーン換算です。


2杯と書かず、()を使って


まどろっこしく書いた理由は後述します。


材料は家にあったものを除き、


「肉のハナマサ」で調達しました。


炭酸水は、肉を柔らかくすることに使います。


下ごしらえの段階で、漬け込みます。


五香紛は、香りづけに使います。


家族の意向で少量しか使ってませんが、


これが好評の理由の一つかもしれません。


分量については完全に感覚です。


嗅いみて、いい香りと思うところで


辞めればいいのかなと思います。

下ごしらえ

トリミング

まずはトリミングです。


これをするのとしないのとでは、


仕上がりが雲泥の差です。


出来たチャーシューが、


嚙み切れる柔らかさになります。


目に見えて、取れそうな筋を包丁を使って


切り取ったり、切り取れなさそうな部分は


細かく切れ込みを入れて、


筋が気にならないようにします。

穴あけ

トリミングが終わったら、フォークを使って


豚肉に無数の穴をあけていきます。


こうすることで、肉に味が染みやすくします。

タコ糸

豚肉を散々虐めたら、タコ糸で縛り上げます。

縛る

「縛り方が汚い」?


うるせぇ!素人にそこまで求めんな!!


・・・まぁともかく、形になればいいので


気にせず巻いて縛りましょう。

炭酸水

ここで一回炭酸水に漬けて、


肉を柔らかくします。


因みに500mlペットボトル2本分で、


3kgくらいはイケます。


今回、姉や事業所にも振舞ったので、


3kgやりましたが、話はあくまでも


1kgで話を進めていきます。

炭酸水ドヴァー

ジップロック、あるいは近しい袋で


肉を炭酸水に漬けていきます。


1~2時間くらいで十分だと思います。

調合

その間に調味料やスパイスを合わせていきます。


「さしすせそ」を守って、好きな味に


仕上げればよいと思います。

調合済み

漬け込みダレが完成したので、あとは


肉の漬け込みを待ちます。

漬け込み~焼き上げ

水気取り

合わせた調味料に、肉をつけて行きます。


まずは炭酸水に漬けていた肉の水気を、


キッチンペーパーできれいに取ります。

野菜

ニンニク、ネギ、しょうがを刻んで、


つけ汁にぶち込んでいきます。

野菜カット

今更ながら野菜をつけ汁と一緒に用意すれば


無駄がなかったですね。

漬け込み

本当は炭酸水に漬けたときの袋を


再利用すればいいのですが、今回使った袋は


水漏れがあったので、新しいものに


変えました。


このまま2,3日漬けました。

3日後

これが漬け終わったチャーシューです。


この後は210℃のオーブンで焼いていきます。

時間

50分焼き、冷めるまでは余熱で焼いていきます。


赤っぽければ、


食べる前にレンチンすればOKです。

焼きあげ

特に意味はない、焼いている様子です。

越す

焼いている間に漬けダレを、野菜とタレに


分けていきます。

たれ

タレは焼いている間に煮詰めていきます。


ここで味見をしたのですが、


塩っ辛く、平たい味になったので、


はちみつを1スプーン追加しました。


その結果味が決まりました。

漬け終わった野菜

野菜はせっかくなのでおまけで使用します。


加熱して、調理していきます。

途中経過

焼き色チェック。


うん、いい感じ。


後は焼き上がりまで待ちます。

完成

焼き上がり

50分焼いた後に、触れる温度になるまで


オーブン内で放置という名目で、


余熱で焼いていきます。


これにて焼きは終了。

保存

あとはジップロック、若しくは似たような袋に


煮詰めたタレを入れて保存します。


切って入れても、食べる前に切ってもいいです。


とにかく生肉を漬けた袋とは別の袋で


保存すればいいです。

完成

さてこちらが、切り分けて、レンチンして、


タレをかけたものになります。


一枚一枚がでっかいので、少しの量でも


満足いただけます。


味としましては、過去最高傑作となりました。


はちみつを追加したことで、コクと甘みが加わり


丁度良いどころか、


最高のタレに仕上がりました。


トリミングしたことで肉自体も柔らかく、


噛み切りやすくなりました。


事業所でもおおむね好調で、


中には売れるとまで言ってくださった方も


居るくらいでした。


一方姉も、今までで一番うまいと評してくれて、


自分も満足できる味になったため、


大満足です。

おまけ

さて今回のメインコンテンツは、


ここで終わりですが、ここからはおまけです。


今までチャーシューは、



ご飯のおかずにするだけでしたが。


今回満を持してアレンジしました。


自分のチャーシューを使って、


チャーハンを作りました。

チャーハン

焼いたときに出たラードを使って、


余った冷やご飯を使って作りました。


具材はつけるときに使った野菜を、


細かく切って、チャーシューと一緒に


チャーハンに入れました。


ラードを入れたフライパンをあっため、


ラードから煙が出たら冷ご飯を投入。


溶き卵を数回に分けていれながら、


炒めていきます。


具材を入れて、さらに炒め、


塩コショウ、醤油で味を調え、


水気がなくなったら完成。


具材が少し焦げるくらい炒めたのですが、


このおかげで理想的なパラパラ加減に


なりました。


今回はチャーシュー本体も、チャーハンも


満足いく出来になりました。


この結果を踏まえて、また作りたいです。


今回の記事は、以上です。


それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

ランキング参加しています、クリックお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次