働きたくない話[その2]

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筆者の職歴_前編

大学生

年代については覚えていないことばかりなので、

正確なことは書けませんが、

ここでは筆者がこれまで経験した

職について語っていきます。

大学生になったころ、

「みんなバイトしているからお前もバイトしろ」

と母親にどやされて、

私はアルバイトというものを

経験することになりました。

当時は飲食業に興味があり、

初めは駅前の

個人経営の居酒屋が

アルバイトを募集していたため応募。

ここでは野菜を洗ったり、

食器を洗ったりしていましたが、

3週間くらいで

「うちでは1から人を育てる余裕がない」

という理由から

事実上のクビになりました。

当時はまだめげずに、

それでも飲食店への興味があった事と、

姉の友人の話を聞いて、

某有名ファーストフード店に応募しました。

そこでは裏方の調理や

機材の洗浄作業を行っていました。

調理に1分かけると「遅い」と説教され、

わからないことを質問すれば「何で」と返ってくる、

挙句の果ては

「覚えが悪い」

「作業が遅い」

という理由で

シフトを減らされ、

最終的にはそれを理由に退職しました。

「手順を覚えて、正確かつ迅速に作業する」

ということが苦手なんだなと、

この時私は、私に対して

うすうすそう感じましたが、

当時は

「甘えているだけだ」

と思い、自分に鞭を打っていました。

3番目には「アルバイトの定番」と言うことで

コンビニエンスストアのレジ打ち業務をしました。

ここでも

覚えは遅く、

ミスも多く、

作業も遅かった

です。

そして今でも

度々思い出す一言を言われました。

「君はシフトを減らすか、

辞めてもらうか、

首の皮一枚の状態だ」

土日限定でしたが、

真面目に自分なりに懸命に業務に取り組んで

この一言は、相当心をえぐられました。

勿論退職を選択、

その後バイトをする気力がなくなり、

2年くらいバイトをしていませんでした。

大学院生

大学生から大学院生になるときに、

もう一度バイトをしてみようと思い、

今度は偶然見つけた

地元の食品加工工場の

荷受けの作業をしておりました。

結論から言えば

荷受けから野菜の加工へ異動させられ、

自分の意志で退職しましたが、

相変わらず

「覚えが悪い」

「作業は遅い」

「ミスも多い」、

挙句それらが原因で

バイトが嫌になるにつれて

遅刻も増えたことから、

評価は最悪でした。

荷受けの仕事は、

工場に着いた荷物の検品と

ラベル張りでしたが、

「数を正確かつ迅速にこなす」

ことが苦手なため、

当然作業は遅く、

ミスも多く、

覚えも悪かったです。

その結果かは断言できませんが、

2年目くらいで野菜のラインに異動になりました。

そこでは野菜を詰めるコンテナの洗浄と、

野菜の洗浄作業をしていましたが、

やはり結果は同じで、

メインの業務である野菜の加工作業は

任されませんでした。

クビにこそなりませんでしたが、

他の人からの評価は最悪でした。

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