働きたくない話[その4]

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働きたくない

私は以上の職歴から、

「働きたくない」と強く考えています。

「働いて得られた金銭でしか、

この世では生きていけないのであれば、

今この場で自分の人生を

終わらせた方が絶対に幸福だ」

と私は考えます。

そして労働について、

「自分の寿命・生き甲斐を

地獄の窯の中で金銭に変える行為」

「会社とは屠畜場、

社員はまさにキルルームに送られる家畜そのもの」

「何が悲しくて、どこの馬の骨とも知らないクソどもの為に、

どこの馬の骨とも知らない奴らと、

自分の人生のなんの役に立つかもわからない仕事を、

自分の寿命を削ってせねばならないのか」

「労働とは拷問・刑罰・死刑をオブラートに包んだ言葉」

という思想に至りました。

私は当然ながら今まで、

私なりに努力・工夫してきました。

メモを取り、

わからないことは質問し、

工程を工夫し、

常に考えて行動していきました。

しかしすべて何の成果もなく、

寧ろ悪化しているとさえ感じます。

そうした体験が私に労働への恐怖、

認知のゆがみを

作り出しているのではないでしょうか。

現在は治療やカウンセリングを受けつつ、

社会復帰の活動をしていますが、

それは

「人に言われているから」

であって、本心では

「働きたくない」

と思っています。

その気持ちがブログ・動画制作の

原動力になっています。

ある意味では私の労働への歪んだ考えは、

私を救っているのではないでしょうか。

私の労働に対する考え方は

家族にも話しましたが、

父は頷くだけ、

姉は親身になってくれていますが、

唯一母は

「甘えている」

「社会人を見下している」

と全否定の姿勢で、

理解を示していません。

しかし私は

「わかる人だけわかればいい」

と思っているので、

理解を求めるつもりはありません。

「なぜわからない」と憤慨し、

私の考えを押し付ける行為こそ、

母と同じ

「価値観の押し付け」

でしかないのですから。

そして当然ながら、

私は

「世界の真実」を語っているつもりはありません。

私はあくまで、

「私の中の話」

をしています。

ですがもし、

この記事を読んで、

「自分だけじゃないんだ」と思っていただけたら、

私は嬉しいです。

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