読者の皆さん、
おはようの方からこんばんわの方まで、
初めましての方もそうでない方も。
「鬼野子(きのこ)」と申します。
久しぶりに料理をしようと思っていた時、
父が「肉の塊が食いたい」との話をしていました。
我が家の肉は、
食料調達から調理の過程を担当する母の趣向によって、
薄くぱさぱさした脂のない肉ばかりです。
希望を言っても聞き入れられず、
何なら唐揚や生姜焼きに至っては
脂のある部分よりもない部分の量が
圧倒的に多いというアンバランスな状態。
脂身を需要するほかの家族の意見を無視した食事なので、
最近では「出たものを文句を言わずに食って、
“おいしい”とお世辞を言うだけの作業」になってます。
何を言っても逆上するか、
卑下するかして改善は一切されず、
「下手くそだから」と言い訳して、
行動しない典型的な例ですね。
そんな家ですので、
食いたいものは自分で作ります。
今回は父の
「肉の塊が食いたい」という切実な願いをかなえるべく、
牛バラ肉の角煮に挑戦したいと思います。
「バラ肉なら脂も十分にあるだろう!!」という
安直な考えから部位を選定し、
クックパッドやyoutubeでレシピを漁って、
参考にできそうなところを組み合わせて
レシピを作りました。
久々に料理をしましたが、
自分が食べたいものが形になるのは
実に達成感が得られますね。
是非最後まで、お楽しみください。
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