今回は私の
「働きたくたくない」
という気持ちのお話を
させていただきました。
大学生の頃のバイトでは、
「覚えが悪い」
「仕事が遅い」
「ミスが多い」
と言うことからクビにされ、
シフトを減らされ、
退職を促されました。
院生になって始めたバイトでは、
あいかわらず
「覚えが悪い」
「仕事が遅い」
「ミスが多い」
ということから
評価はよくなかったです。
そんなこんなで卒業後
新卒で入社した会社では、
「覚えが悪い」
「仕事が遅い」
「ミスが多い」
に加え
「設計がそもそも苦手」
なことから
1年で異動になりました。
異動先は体育会系の職場で、
仕事へのモチベーションが下がって、
研究していた経験を
活かしていたことも相まって、
徐々に
「辞めたい」
という気持ちが強まりました。
しかし転職関連のイベントで話したアドバイザーから、
「辞めない方がいい」と言われたことから、
気合を入れなおして業務に励みました。
2月の部署の飲み会、
私は
「これからもっと忙しくなる」
「私も出張や責任ある仕事に就く」
ことを聞き、
そして忙しくなるのに
楽しそうに飲んでいる職場の方々を見て
完全に心が折れました。
私は働きたくないです、
人から理解されなくても、
生命の本質である
「生きること」
をかなぐり捨てても、
私は働きたくないです。
私はこの私の考えを
「正しい」
「正しくない」
の天秤に乗せるつもりはありません。
私は私の考えを
「間違っている」
とは思いません。
「これが私の、まっさらな感情だから」
です。
しかし私は
「正しい」
とも思いません。
世の中には私のような境遇だったとしても
「頑張っている人」
「楽しんで働いている人」等、
自分の仕事に喜びや誇り、
生き甲斐ややりがいを感じている人がいるのです。
ただ私は、
今回のこの記事がどこかの誰かに
「こう考えているのは自分だけじゃなかった」と
勇気を与えられたらうれしいです。
今回の記事は以上になります。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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