「[リライト記事]
鬱の底で何もやる気の出ないあなたへ」
のその4です。
今回はせっかくなので、
筆者の「鬱の底」の苦労話について、
お話しさせていただきます。
頭の中が多動なADHD、
自己診断ですがHSP、
気圧によって体調が変化する体質。
これらと合わさって、動けないほど疲れながら、
頭の中はネガティブでいっぱいに
なっていました。
目次
筆者の体験談
せっかくなので、筆者の苦労話を。
私の場合、鬱病になる以前も
気圧の上下や季節の変わり目で
体調が変化しやすかったのですが、
鬱病になってからは、それが顕著になりました。
今はだいぶ楽になりましたが、ひどかったときは
例えマシな状態でも動くこともままならず、
毎日布団の中でゴロゴロだらだらと
過ごすしかありませんでした。
辛いことを思い出したり、現状の自分を嘆いたり
常に何かしら、ネガティブなことを
考えていました。
ひどいときにはそれに希死念慮が加わって、
「消えたい」「死にたい」と思いながら、
毎日つらい思いをしておりました。
頭の中は希死念慮やネガティブな思考で
常にいっぱい。
押し寄せる黒い思考で、頭の中は
常にいっぱいになっております。
私の場合、ADHDもあって、
頭の中が多動気味なので、
それもあると思います。
それも相まって、頭の中で黒い思考が加速して
常に頭はフル回転。
おかげさまで頭が疲れて、何もできない。
後は私は、おそらくHSPの気質も
あるのだと思います。
繊細で敏感ゆえに、周りの情報を過剰に敏感に
感じ取って、余計疲れるのだと思います。
こうしたことが組み合わさって、
私は毎日疲れて、動けていませんでした。
今も気圧が低いときは動けませんが、
それでも鬱に関しては、客観視が
できるようになったことも相まって、
幾分か楽になりました。
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