目次
甘えの物差しを持とう
ここで私の
「甘えの境目」の見つけ方を
お話させていただきます。
「甘えている状態」とはどういう状態か、
あなたの思う「甘え」を考え、
必要なら紙に書いてみましょう。
できるだけ詳しく、
かみ砕いた表現をしましょう。
そうして見えてきたのが
「甘え」の条件
「甘えの境目」です。
今まで何度か出てきた
「そのことに対して自分を動かそうとしたか否か」
「過去にそのことで自分を動かして不都合が生じたか否か」
というのが
私の「甘えの境目」です。
前者は「今自分が、
自分から行動し、
成果を得ようとしているかどうか」
後者は「過去に失敗や、
危なかったことがなかったか」です。
これは、
私の個人的な体験談をもとにした一つの例ですが、
このように
「甘えか否かを判断する自分の物差し」を持つことで、
冷静に今を分析し、
自責の念に駆られる機会を減らして
生きづらさを軽減できるのではないかと
私は考えます。
読者の皆様も、
(勿論心に元気がある状態の時に)皆さんの「甘えの境界」を
見つけてみてください。
勿論、
私の「甘えの境界」が
気に入っていただけたのなら、
「人の役に立つことができた」と
とてもうれしく思います。
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